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ご存じない方が多いと思われますが…9月23日は「不動産の日」。秋は不動産取引が多くなることと、「2(ふ)10(どう)3(さん)」の語呂合わせから、昭和59年(1984年)に全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)が定めたそうです。毎年この日に合わせて協会にて住まいに関するアンケートを行っており、今年もインターネット調査にて全国の男女5151名の回答結果が発表されました。不動産業者はもちろん、住まい探しをされている方も「皆はどう思っているんだろう?」の参考にしていただけるのではないでしょうか。
https://www.zentaku.or.jp/cms/wp-content/uploads/2023/09/2023-fudousan-anke-to.pdf
時代の変化が目まぐるしい中、住まいに対する意識も毎年変化があります。少しピックアップしてみると、今が不動産の買い時だと「思う」の回答が過去最低水準だった昨年より9.4%増の15.8%となっています。「思わない」も10.6%増の37%ですが、「わからない」が20%減となってことからも売買に対する関心が大きくなっていると言えそうです。また天災、防災に対する意識も高まっています。その他「お家選びで案内してほしい有名人」第一位はカズレーザーさん、などアンケートは多岐にわたった内容になっています。そして社会問題となっている空き家については、「すでに空き家になっている」8.2%と「将来空き家になる可能性がある」26.8%の計35%が空き家問題を抱えており、その半数以上が何も行動していないとの結果に。この問題に対しては我々不動産業者が何かしらお役に立てるのではないかと思っております。サンエイジが皆様にとって、もっと相談しやすい、身近に感じて頂けるような存在となることを目指します!