７月１日国税庁より令和６年度相続税路線価が発表されました。路線価とは、道路に対して決められた土地単価のことで、土地の評価額の計算に使用されます。土地の価格には、地価公示価格、都道府県地価調査価格等種類がありますが、この７月１日に発表された「相続税路線価」は公示価格の80％程度で、相続税や贈与税の計算に使われるものです。なお一般的に売買される価格（時価）は、公示価格等に加え、周辺の売買事例や環境などが考慮され決定します。

今回発表された路線価は令和６年１月１日から１２月３１日に発生した相続に適用されます。該当されている方はすでにご存知のことかと思いますが、今後相続の可能性がある方も参考にされてみてはいかがでしょうか。

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路線価は東京都で5.3％、全国平均で2.3％上昇と３年連続の上昇なっています。相続税・贈与税の土地評価額は路線価を目安にしていただけます。では実際売却するとなるとどの程度の価格になるのか？など不動産の売却に関して気になることがございましたら、一度サンエイジにもご相談ください。すぐに売りたい・買いたいわけではないが、今後の参考にしたいといった内容でも大丈夫です。相続・贈与の有無にかかわらず、不動産売買は早めの準備と心の余裕がより良い結果を招きます。ご一緒にはじめの第一歩を踏み出しましょう！