2024年4月1日より相続登記が義務化されました。まだまだ認知度の低い法改正ではありますが、相続経験者の方はご存知なのではないでしょうか。とっても簡単に言うと「相続したことを知ってて相続登記をしないと10万の過料が課せられますよ」というお話です。

所有者不明の空き家が社会の大きな問題になっているのは周知のとおり。景観、治安上の問題はもちろんのこと、災害に見舞われた時の復興の大きな妨げにもなります。よって日本各地で所有者の早急なアクションが求められています。

相続した家に住む予定がない場合、多くの方が売却を望まれます。不動産仲介会社に依頼し、購入希望者を見つけてできるだけ高値での売却を、という流れです。ただし購入希望者がすぐに現れるとは限りませんし、売却物件の室内や庭の手入れ等維持管理費、固定資産税、残置物の処理問題もあります。

そこで手間をかけず早くすっきりさせたいという方にお勧めなのが「不動産の買い取り」です。

「買取」のメリット

・すぐに現金化できる

・内覧不要（→室内外の手入れや残置物の処理が不要）

・周囲に知られることなく売却できる

・売却後の売主責任がない（→引き渡しに係るトラブルがない）

・仲介手数料がかからない（例：1,000万円で売却の場合、通常手数料は396,000円）

デメリットは、一般的な仲介よりも査定額が低くなるということです。

売却をお考えの方は「仲介」に加えて「買取」も選択肢の一つにしてみてください。どちらがより良い選択となるのかはお客様の諸事情によって異なりますので、是非一度サンエイジにもご相談くださいませ。もちろんご相談は無料、秘密厳守に承っておりますのでご安心ください。身近な不動産の相談相手として、一人でも多くの皆様のお役に立てますよう尽力いたします。