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この度サンエイジで新規物件、高槻市安満中の町で土地の売却をさせていただきます。その近くの高槻市のランドマーク的存在である安満遺跡公園は知っているが、安満遺跡とは一体…?よく知らなかったのでこの機会に調べてみました。高槻市のHPにも載ってました(^^;
北九州で始まったとされる弥生文化が時を置かず畿内に入ってきたことがこの安満遺跡から検証されたそうです。三島地域ではこの地で最初にコメ作りが始まったのです。東西約1,500m、南北約600mのこの集落は約800年に及ぶ弥生文化の拠点だったそうで、「居住域」、用水路を備えた水田などの「生産域」、「墓域」という「集落の3要素」がすべて揃っている数少ない集落の一つであり、とても栄えていたのですね! 大変端折った話ですが、詳しくは高槻市HP等ご覧ください。
今のように電気もガスも機器類もない、ただ人力と簡単な道具類で自然と向き合い、800年もの間その文化の中心地として守られていた地だと思うとちょっと「浪漫」を感じます。また安満遺跡公園に行かれる際は弥生文化、この場所で田を耕す弥生人の姿など、想像してみてくださいね!