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いましろ大王の社「今城塚古墳」をはじめ、高槻市にはいくつもの古墳があります。今回はお天気の良い日に安満山の中腹にある「安満宮山古墳」へ歩いて行ってみました。場所は高槻市公園墓地内。墓地といっても公園墓地というだけあってとても明るく、道も広く整備されていて、歩きやすいです。途中少し160m程度の山道を歩くコースもあり、山登り気分も味わえます。この安満宮山古墳から出土した青銅鏡が、女王卑弥呼が中国の魏から贈られたものの一部ではないかと目され、歴史的背景はかなり奥深く、謎に包まれた邪馬台国時代の重要な遺跡「青龍三年の丘」として復元整備されています。
到着。公園墓地全体は25.7ヘクタールもあり、1週グルっと回るだけでもなかなかなハイキングです。今回は途中、山道を使って近道してきました。
ここから市街地が一望でき、眼下に安満遺跡公園が見えます。自然の中で心静かに眺められます。高槻にはまだまだ訪れるべき良いところがたくさんありそうです。高槻はいいとこですね!