不動産会社が買主となる「買取」、不動産会社が買主を探して売買契約のお手伝いをする「仲介」、どちらが向いているのかは物件やお客様の状況によります。

仲介と比較した買取制度のメリット

・早期売却が可能。

・買主の募集活動が不要なため、広告等で周囲に知られることも、購入希望者の内覧に手間を取られることもない。

・契約不適合責任が免責になるケースが多い。契約後に判明した見えない欠陥（雨漏り等）の対応が不要。

・仲介手数料が不要。

仲介と比較した買取制度のデメリット

・通常仲介よりも売却価格が低くなる。

・不動産会社が全ての物件を買い取るわけではない。買取に応じられないケースもある。

よって買取に向いているのは「早く現金化したい」「築年数が古く、見えない欠陥があるかもしれない」「転勤・住み替え等、売却期限が決まっている」「家の売出しがネットや広告で公開されたり、家の中を人に見せたりするのは煩わしい」といった場合です。

逆に「ある程度の時間や内覧などの手間は許容できるので、できるだけ高く売却したい」という方は仲介ということになります。

いずれにしても、売却への第一歩「不動産査定」は複数の不動産会社に問い合わせてみてください。大手不動産会社や地域密着型不動産会社、それぞれ強み・弱みがあります。そして何よりその担当者の対応の良し悪しが、スムーズな契約に至るかどうかの鍵となります。

サンエイジには大手不動産会社のようなネームバリューはありませんし、一度に多くのお客様にご来店いただけるような大きな店舗もありません。が、その分お客様お一人お一人にじっくり丁寧に向き合い「会社の規定や都合」などにとらわれることなく、お客様の利益優先で臨機応変にスピーディに対応いたします！

サンエイジではお陰様で不動産を「買いたい」とお考えの複数のお客様からのご連絡を頂戴しており、売り物件が不足し、仲介はもちろん、買取態勢も強化いたしております。まずは身近な不動産の相談相手として、お気軽にご連絡くださいませ。